このツールでできること

複数の画像を、同じルールでまとめて切り抜きます。拡大縮小は行わず、切り抜いた実寸のまま書き出します。 「比率クロップ」「固定カット」「自動余白トリミング」の3モードがあり、用途に応じて使い分けられます。 処理はすべてブラウザ内で完結し、画像がサーバーに送信されることはありません。

使い方(3ステップ)

  • 1. 画像を入れる … 点線の枠に画像やフォルダをドロップするか、「ファイルを選択」「フォルダを選択」ボタンで指定します。
  • 2. 切り抜きモードを選ぶ … 比率クロップ・固定カット・自動余白トリミングから選び、詳細設定を調整します。プレビューで切り抜き範囲をその場で確認できます。
  • 3. 一括で切り抜いてダウンロード … 「一括で切り抜く」を押すと全ファイルに処理され、ZIPでまとめてダウンロードできます。

出力ファイル名には元のファイル名に「_crop」が付き、元画像と区別できます。フォルダごと入れた場合はフォルダの階層を保ったままZIPにまとまります。

3つの切り抜きモードの使い分け

  • 比率クロップ … 1:1や16:9など指定した縦横比で切り抜きます。バラバラのサイズの画像を同じ縦横比に揃えたいときに使います。
  • 固定カット … 上下左右から同じ量(pxまたは%)を切り落とします。スクリーンショットのブラウザバーなど、毎回同じ位置に入る不要部分の除去に向いています。
  • 自動余白トリミング … 透明部分や指定色に近い部分を自動検出し、余白を切り落とします。ロゴ素材の余白除去や、白背景の商品写真を中身ギリギリに詰めたいときに便利です。

SNSの入稿サイズ(px)ちょうどに書き出したい場合は、切り抜いた後にSNS一括書き出しツールを使うと、規定サイズへの変換までまとめて行えます。

自動余白トリミングの精度を上げるコツ

「許容範囲」を上げるほど、指定色に近い色まで広く余白とみなします。JPGのスキャン画像などノイズが乗っている場合は、許容範囲を少し上げると余白を検出しやすくなります。 スポイトボタンを押してからプレビュー画像をクリックすると、実際の余白の色をそのまま指定できます。 「余白を少し残す」を使うと、検出した範囲ギリギリまで詰めすぎず、少し余裕を持たせた仕上がりにできます。

知っておくと安心なこと

  • 元画像は変更されません … 切り抜いた画像は別ファイルとして出力され、手元のファイルはそのまま残ります。
  • 写真の向きは保持されます … スマートフォンで縦向きに撮影した写真も、正しい向きのまま処理されます。
  • 変更がない場合は元ファイルのまま出力されます … カット量が0、または詰める余地がない場合は、無駄な再エンコードをせず元ファイルを使用します。

まとめ

一括トリミングツールは、複数の画像を同じルールでまとめて切り抜ける無料ツールです。 比率クロップ・固定カット・自動余白トリミングの3モードを使い分ければ、SNS投稿の縦横比揃えから素材の余白除去まで幅広く対応できます。 切り抜いた後にサイズや形式も整えたい場合は、画像リサイズ・変換ツールもあわせてご利用ください。